仙台で包茎手術を希望している

仙台で包茎治療をやりたい

東北地方で包茎手術をやりたいと希望される方は多数おられます。東北唯一の政令指定都市である仙台市には、多数の男性美容外科クリニックがあり包茎手術を行っています。以前に比べて、美容外科の敷居は低くなりましたが、治療を希望しているが、怖くて受診できないという方もいらっしゃいます。仙台で包茎手術を希望している方に対して、包茎手術の情報を提供したいと思います。

包茎手術失敗しないために

包茎治療を考えていく場合、人によって症状が異なっているため、その方の状態に合った形で施術を行う必要があります。包茎は、見た目の問題だけではなく、機能的な問題も抱えていることがあるので、それらを十分理解し機能を正常にするための治療が必要です。

クリニック選びが重要

その為、包茎治療において最も気をつけなければならないのは、医師の技術や実績、手術跡の仕上がりの綺麗さ、痛みや麻酔への配慮です。豊富な経験を持っているクリニックで行えば、トラブルなく機能的な問題も解決することができ、その後の生活で不安を感じることもなくなります。後悔しないためにも技術が高く実績豊富な医師に手術をしてもらうことです。

包茎手術のリスクやデメリット

包茎手術後、陰茎や亀頭が腫れる可能性があります。軽い腫れであれば問題ないことが多いですが、激しい腫れがある場合、再来していただき、処置を要することがあります。

包茎について知る

包茎とは

包茎とは、亀頭が包皮でおおわれている状態を言います。男性は生まれた時には、亀頭が皮で覆われており、亀頭と包皮の内側が癒着している状態です。幼児から少年期に成長するにしたがって、用手的に包皮を剝くことや、勃起を繰り返すことにより、徐々に亀頭が露出してきます。そして、勃起していない状態でも、包皮が後退して、やがて亀頭全体が露出するようになります。これが成人男性の正常な陰茎です。しかし残念ながら成長し大人になっても包皮に覆われたままの男性がいます。この状態が包茎と呼ばれ、コンプレックスやトラブルの原因となります。

包茎は手術したほうが良いか

手術しないでやり過ごせるなら、出来れば手術したくないと考える人が多いでしょう。手術すべきか否かについて考えてみましょう。
包茎の最も重大な症状は、勃起時の痛みです。痛みが有ると性交渉が出来ませんので、痛みが有る場合は、手術適応になります。また長引く炎症症状も手術適応になります。特に薬に反応せず、炎症を繰り返し発症する場合は、手術適応になります。

美容目的での包茎手術

近年、包茎だとカッコ悪いから、友達にバカにされるから、温泉などで恥ずかしいからなどの美容的理由から手術を希望する方が増えています。美容目的の場合、本人の置かれている状況で手術すべきか否かの判断が変わってくることがあります。強いコンプレックスを感じ、手術を希望する場合もあれば、気になるが様子を見ている方もいらっしゃいます。自分で判断が付かないという場合は、専門医に相談されることをお勧めしています。

包茎手術のリスクやデメリット

術後、切開部位から出血が起こる可能性があります。包帯に、にじむ程度の場合は、ほとんど問題ありません。激しい出血の場合、再度来院してもらい、止血処置が必要になる場合があります。

包茎によるトラブル

悪臭の原因

包茎の人は通常時は包皮が被っていることが多く、恥垢が溜まりやすくなっています。さらに汗や尿によって蒸れる陰部は細菌が繁殖しやすく、恥垢と合わさると悪臭の原因となります。

炎症を起こし易い

包茎は亀頭包皮炎といった炎症を発症しやすくなります。中年以降は、老化により免疫力も落ちてくるので、更に炎症を起こしやすくなり、亀頭包皮炎を繰り返すことがあります。また陰毛が巻き込まれ、巻き込まれた陰毛を無理に取ろうと引っ張り出すと、内板を傷つけてしまうことがあります。そこから細菌が入り込み炎症を起こすことがあるので、注意が必要です。

感染症にかかり易い

包茎の場合、包皮内板は外的刺激で傷つきやすく、包皮の内部で細菌が繁殖し易いため、細菌やウイルスによる感染症をきたしやすくなります。性病に感染することもあります。

亀頭の先細り。

亀頭の先細りとは、亀頭が横に張りだしておらず、細くとがっている状態です。包茎で包皮に包まれていると、亀頭部の発育が阻害されることがあり、先細りになることがあります。刺激に対して敏感で、過敏な症状を呈します。性交渉時に痛みを感じることもあります。仮性包茎より真性包茎の方が、より影響が大きくなります。

陰茎癌のリスク

包茎の場合、陰茎がんの発症リスクが高くなることが知られています。陰茎自体を清潔にしていないことが陰茎がんの発生要因だと考えられており、亀頭包皮炎の反復や恥垢の刺激がリスクとなります。特に真性包茎で、陰茎がんの発生リスクが高くなります。小児期に割礼を行う習慣のある国では陰茎癌の発生率が低いといわれています。

排尿時に尿が飛び散る

包茎で亀頭部が完全に覆われた状態では、尿の方向を予測するのは困難で、尿が思わぬ方向にねじれたり、2つに割れたりして飛び散ることがあります。また包茎であることで、尿切れが悪くなることもあり、排尿をした後に、尿で下着を汚してしまうこともあります。尿が下着についてしまうことで、異臭を発することもあります。亀頭が包皮に覆われていることによって、性器がむずむずとしたり、包皮の中に残っている尿などの残りかすがジメジメとしてしまうことがあり、集中力を欠いてしまうこともあります。

EDの原因になる

包茎によりEDが起こることがあります。物理的な問題によって ED が起こりやすいのは、真性包茎やカントン包茎の場合です。痛みのために、性行為が出来ない状態が続き、EDに移行してしまいます。また、自分の陰茎にコンプレックスを抱いている場合、その不安が ED を引き起こすことがあります。

包茎手術のリスクやデメリット

手術後 切開した部位に痛みを感じる場合があります。痛みに弱い方にはその場合に備えて鎮痛薬をお渡しすることもあります。痛みが出てきた場合服用してください。痛み止めを服用してから、薬が効くまでに時間がかかりますので、痛みを感じたら早め早めに痛み止めを服用することをお勧めしています。

自分の包茎の状態を理解する

包茎の種類

包茎は、何種類ものタイプに分類することが出来ます。タイプにより、包茎治療の方法が異なることがあるため、治療を希望する場合は、自分のタイプを十分理解する必要があります。

仮性包茎

仮性包茎は、日本人に一番多い包茎のタイプです。平常時には亀頭が包皮に覆われていますが、自分で剥いて、亀頭を露出させることができる状態です。勃起時に関しては自然に剥ける人から、ほとんど包皮に覆われた状態の人まで様々です。性行為も正常に行うことができるため、毎日清潔に手入れを行っていればそこまで問題がある状態ではありません。しかし、常に包皮に覆われているため、病原菌が繁殖しやすく、感染症を併発し易いというデメリットがあります。また包皮が戻る際に陰毛を巻き込んでしまうので、包皮や亀頭を傷つけ易い、見た目が好まれないという点で、多くの人が仮性包茎の治療を考えています。

カントン包茎

カントン包茎とは、無理に剥こうとすれば剥くことができますが、包皮口が狭いために、亀頭の下で締め付つけた状態になってしまう包茎のことをいいます。そのままにしておくと元に戻らないため、包茎ではないと勘違いをしている人もいます。しかし、勃起時に痛みを伴い、性行為時に皮膚が切れやすい症状が見られることもあります。

真性包茎

真性包茎とは、通常時も勃起時も亀頭が包皮に覆われている状態です。亀頭炎や包皮炎、また性病にも非常に感染しやすくなります。放置すると亀頭の成長を妨げることもあります。できるだけ早期の治療が必要となってきます。

埋没型包茎

埋没包茎とは、陰茎が体内に引き込まれ埋没した状態の包茎を言います。肥満や加齢などで起こり易く、下腹部に陰茎が埋もれ、引き込まれて体内に隠れてしまうために、陰茎本来の長さより短く見えます。普段は被っていないのに、座った時や前かがみになった時に包皮が被ってしまう状態も埋没型包茎となります。

炎症性包茎

炎症性包茎とは、包皮に傷がつき炎症を起こした状態で、仮性包茎やカントン包茎から進行することもあります。塗り薬などを塗布することで、一時的に治ることもありますが、長期に放置していると包皮が厚く、もろくなり、炎症やひび割れなどが繰り返され、症状は進行性の経過をたどります。包皮の入り口が狭くなり、包皮が剥けない状態になります。更に症状が進むと、包皮の出口部分が狭まって、針の穴程度になり、最終的には出口が塞がって排尿が困難になります。進行性のため早期に治療する必要があります。

糖尿性包茎

糖尿病性包茎とは、糖尿病に併発した亀頭包皮炎の状態です。長期的に炎症症状が続いている場合は、薬などの保存的な治療では改善しないことが多く、手術が必要になります。難易度が高い治療になり、治療を引き受けてくれるクリニックが少ないために、クリニック探しで苦労する場合があります。手術に際し、血糖のコントロールが必要なことがあり、治療経過には十分な注意が必要になります。

包茎手術のリスクやデメリット

術後、細菌感染を合併することがあります。痛みや発赤、排膿を伴う場合には、再来していただく場合があります。

仙台における仮性包茎の治療

仙台で仮性包茎を治療する

仙台では、衛生面や美容面でのデメリットが気になるという事で、仮性包茎に対し包茎治療を希望される方が多くいらっしゃいます。見た目を重視する人は、傷跡の目立たない美容外科的な手術をおすすめします。美容外科的な切開縫合の技術を用いる事により、傷の出来上がりが格段に向上しました。

仮性包茎の治療において気を付ける事

仮性包茎の場合、手術に対する絶対的適応は無いことが多いため、術後のトラブルを避けるために、どの症状を取りたいかをハッキリさせて治療に臨む必要があります。まず最初に自分の現在の症状を十分理解し、それに対してどのような治療が有効かを考える必要があります。仮性包茎の治療は、人それぞれに応じた治療法を提供してくれるクリニックを選び、治療を受けることが重要になります。

包茎手術のリスクやデメリット

手術後しばらくの間、勃起すると突っ張ったりする可能性があります。無理な行為をすると傷が開くこともありますのでご注意ください。

仙台におけるカントン包茎の治療

仙台でカントン包茎を治療する

カントン包茎は、血行が悪くなったり、鬱血状態になってしまったりすることがあるので、早めの治療が必要となります。自己判断で、包皮を少しずつ広げて、包茎を治そうとする方がいらっしゃいますが、とても危険な行為です。無理に広げて亀頭を露出させると、皮が戻らなくなることがあり、緊急処置が必要となる場合がありますのでご注意ください。剥けにくい包茎や、包皮に絞扼輪がある方は、専門のクリニックにで、早めに相談することをおすすめします。

カントン包茎治療において気を付ける事

カントン包茎は、勃起した時に包皮により、陰茎が目つけられることが特徴です。治療のためには、締め付けを完全に除去することが必要になります。締め付けのことを絞扼輪と言いますが、絞扼輪が完全に除去されていないと、炎症を起こしたり、ひび割れをきたしたりすることがあります。

包茎手術のリスクやデメリット

手術後の治り方には個人差があります。心配事があればクリニックに連絡し医師の指示に従って下さい。

仙台における真性包茎の治療

仙台で真性包茎を治療する

真性包茎は、勃起すると痛みを伴う場合や性交渉が出来ない場合は、包茎手術の絶対的な適応になります。真性包茎を長期に放置すると、亀頭を包皮が癒着を起こし、治療の難易度が高くなります。早めに相談されることをお勧めします。治療を受ける方が最も気にされることは、やはり傷の仕上がりという点です。手術方法によっては、傷が目立つ場合もあります。症例写真を十分確認の上に、信頼のおけるクリニックを選ぶことが重要になります。

真性包茎治療の注意点

真性包茎は、亀頭と包皮が癒着していることがあり、まず癒着を完全にはがす必要があります。そのようなケースでは、術後の亀頭痛が長期に続くことがあり、亀頭痛に対するケアも必要になります。更に、包皮や陰茎の変形をきたしている場合には、それに対する処置も必要になります。

包茎手術のリスクやデメリット

包茎手術後、陰茎や亀頭が腫れる可能性があります。軽い腫れであれば問題ないことが多いですが、激しい腫れがある場合、再来していただき、処置を要することがあります。

仙台にて20歳代で包茎手術を受ける

20歳代の包茎

包茎治療に関する御相談で最も多い年齢は、20歳代です。20歳代になると陰茎の成長がおおむね終わりを迎え、治療が必要な包茎かそうでないかがはっきりするからです。誰しもできれば手術は避けたいと考えるのが、本心でしょう。しかしどうしても避けられないという事ならば、早めにやってしまおうという気持ちで、御来院いただいています。

包茎手術のリスクやデメリット

術後、切開部位から出血が起こる可能性があります。包帯に、にじむ程度の場合は、ほとんど問題ありません。激しい出血の場合、再度来院してもらい、止血処置が必要になる場合があります。

仙台にて30歳代で包茎手術を受ける

30歳代の包茎

30歳代になると時間やお金に少し余裕ができて、旅行やゴルフ、レジャーに行かれる方も多くなります。旅行やゴルフ後のお風呂では裸の付き合いで、否応なしに他人の目が気になります。自分と他人を比較し、意識してしまいます。包茎であることが恥ずかしいので見られたくない、堂々としている人を見ると、自分はタオルで隠したりしてバレないようにした経験がある方もいらっしゃいます。30歳代は見た目を気にする割合が他の年齢よりも高くなっています。

結婚に備えて包茎手術をしたい

30歳を過ぎると、親や親戚からもうそろそろ結婚しろと言われることが増えてきます。見合いの話を紹介されることがあります。その為、結婚に備えて包茎手術を希望される30歳代の方から御相談をいただいています。出来るだけ急いで治療したいと言われる方もいらっしゃいます。そのようなことが無い様に、早めに御相談いただくのがお勧めです。

包茎手術のリスクやデメリット

手術後 切開した部位に痛みを感じる場合があります。痛みに弱い方にはその場合に備えて鎮痛薬をお渡しすることもあります。痛みが出てきた場合服用してください。痛み止めを服用してから、薬が効くまでに時間がかかりますので、痛みを感じたら早め早めに痛み止めを服用することをお勧めしています。

仙台にて40歳代で包茎手術を受ける

40歳代の包茎

人の身体は40歳代になると目に見えて老化してきます。体力も免疫力も低下していきます。これまで、包茎を放置していても特に問題が無かったものの、40歳代になり、炎症を起こし易くなった、痒みを伴うようになった、衛生管理が上手くいかなくなったという事で、包茎手術の御相談をいただくことがあります。

離婚を契機に包茎手術をしたい

離婚をしたので、この際包茎手術をしたいという方もいらっしゃいます。もう一度相手を見つけて幸せになりたいと望まれているようです。40歳代は、まだまだ現役で頑張りたいというアクティブな人から包茎手術の、ご要望をいただいています。

包茎手術のリスクやデメリット

術後、細菌感染を合併することがあります。痛みや発赤、排膿を伴う場合には、再来していただく場合があります。

仙台にて50歳代で包茎手術を受ける

50歳以後の包茎

50歳を過ぎてから包茎手術を希望される方も多くいらっしゃいます。元々包茎を気にしていて、手術するチャンスを逸し、50歳まで放置していたという方もいますし、元々は、包茎でなかったものの、加齢とともに、包茎症状が進行してきたために手術を希望するという方もいます。

加齢により包茎症状が進行した

加齢により包茎が進行することがあります。若い時は包茎ではなかったのに、年を重ねると共に被り易くなり、包茎になったと言われます。これらは、筋力の衰えにより下腹部が張り出すのと、陰茎海綿体が委縮してしまうことが原因です。お腹や垂れた皮膚の中に陰茎が埋まってしまうことや、陰茎自体が委縮して短くなり、そこにお腹が垂れてくることで、包皮が亀頭にかぶってしまうために、包茎症状が進行します。それらのケースに対して包茎手術を行い、症状を改善させることが出来ます。

包茎手術のリスクやデメリット

手術後しばらくの間、勃起すると突っ張ったりする可能性があります。無理な行為をすると傷が開くこともありますのでご注意ください。

仙台にて60歳代で包茎手術を受ける

60歳代の包茎手術

60歳代になると。入院しなければならなくなったので包茎手術をしたい、将来の介護に備えて包茎手術をしたいという方が増加します。自分と同年代で、闘病生活をしている人や、介護を受けている人を身近で見るようになり、将来自分が入院や介護をされる側になる時のことを考えるようになる為です。介護されるのは老人ホームのスタッフかもしれないですし、息子の嫁やかもしれません。入浴介助や寝たきりでおむつが必要になった時や、介助される時に包茎だと格好悪いと考えるのは当然です。まだ身体も動き、包茎手術にも耐えられる体力があるうちに手術をしてみようという60歳代の人が増えてきています。包茎だと見苦しい、臭いで迷惑をかけたくないと思い、包茎手術をする人も多くなってきています。

孫とお風呂に入りたい

包茎のために、お孫さんとお風呂に入る時に精神的な負担になるという事で包茎手術を考える方もいらっしゃいます。また退職して友人と温泉旅行に行きたいので包茎を治したいという方もいらっしゃいます。包茎だと見栄えが悪いし、衛生面で大変なので治療したいという方が増えています。

包茎手術のリスクやデメリット

手術後の治り方には個人差があります。心配事があればクリニックに連絡し医師の指示に従って下さい。

包茎手術の方法による傷の違い

美容外科的包茎手術

美容外科的包茎手術とは、美容外科的な技術を駆使して行う包茎手術の方法です。傷が綺麗になるために、美容面が気になるという方にお勧めの方法です。

包茎手術の方法

包茎手術を検討する際に傷跡が最も気になるという方は多いのではないでしょうか。手術をする以上、傷跡はゼロには出来ませんが、最適な手術方法を選択することによりで傷跡を目立たなくすることが出来ます。

環状切開による包茎手術

環状切開法とは、余っている包皮を環状に切除する包茎手術の方法です。包皮の内側部分である内板と、外に出ている部分である外板を縫合します。色素の境目の部分を縫い合わせるために、切除の部位を誤ると、内板と外板の濃淡がはっきりして、傷跡が目立つツートンカラーになるために注意が必要になります。

クランプ法による包茎手術

クランプ法とは、包茎の余った皮膚を切除する特殊な器具を用いて包茎手術を行う方法です。この器具は、経験の少ない医師でも手術ができるように開発されたものです。包皮は前後、上下で厚みや長さが違うために、単純に切除するだけでは綺麗には仕上がりません。また、期間を経て傷が盛り上がってくるというデメリットがあるために、現在、包茎の専門クリックでは使用するところはほとんどありません。

背面切開

背面切開法とは、包皮を切り取らずに、狭くなっている部分に切り込みを入れることにより、包皮を広げる包茎手術の方法です。包皮に切り込みを入れるので、ペニスの皮が下に移動してダブついてしまい、見かけが良くないという欠点があります。

切らない包茎手術

医療用の接着剤や糸などで陰茎の付け根の部分に手繰り寄せる方法です。接着剤や糸は将来的に取れてしまう可能性が高く、だぶついた皮膚の間に垢などのカスが溜り炎症を引き起こす欠点があります。

包茎手術のリスクやデメリット

包茎手術後、陰茎や亀頭が腫れる可能性があります。軽い腫れであれば問題ないことが多いですが、激しい腫れがある場合、再来していただき、処置を要することがあります。

包茎手術後のリスクやデメリット

手術後のリスク

包茎手術は外科的な手術で切って縫ってする以上、リスクをゼロにすることは不可能です。医師の技術、手術方法などによりリスクの発生率が大きく異なります。経験実績のある医師に正しい手術方法を行ってもらうことにより、最小限に抑えることが望まれます。

樹術後の出血

術後、傷から出血を起こすことがあります。軽度の出血は圧迫で止まりますが、皮下血腫をつくると傷口が赤黒く盛り上がることがあります。その際には、再手術が必要になることがあります。術後出血は、激しい運動動作や、頻回の勃起によって誘発されます。術後数日はできるだけ気持ちを静めてお過ごし下さい。

細菌感染

傷の外科的処置において、細菌感染の可能性をゼロにすることはできません。細菌感染により、化膿した場合、抗生剤の投与や、消毒のための通院が必要になることがあります。排膿処置など再手術を要する場合もあります。

手術部位の突っ張り違和感

逆に勃起時に包皮が足りず突っ張って辛い状態が数ヶ月続くことがあり、手術時の切除範囲に関してはよく相談して決める必要があります。

麻酔薬によるショック

非常に稀ですが、麻酔薬や痛みによる反射で、ショック症状を起こともあります。万全の準備をしていたとしても、すべての医療行為にはそのようなリスクも伴うことをご理解ください。

腫れ

手術後は、どうしても腫れが起こります。特に陰茎部分では、リンパ液や血液の循環が悪くなるために腫れが、長期間継続することもあります。再手術を要することもあります。

包皮の切りすぎ

陰茎の長さを想定してデザインします。しかし勃起時のサイズは人によって違いますので切りすぎてしまうと手術後に皮が足りなくなり、うまく勃起出来ず、皮が突っ張って違和感や痛みを伴う事があります。

包茎手術のリスクやデメリット

術後、切開部位から出血が起こる可能性があります。包帯に、にじむ程度の場合は、ほとんど問題ありません。激しい出血の場合、再度来院してもらい、止血処置が必要になる場合があります。